最近も西郷村でワクチンの集団接種を担当しています。
ワクチン自体の賛否やコロナを5類にするかどうかなど学術的政治的な話もありますがこのブログは全く関係ない話です。
母子と思われる二人がワクチン接種に来られました。
15歳以下は親の同意の署名が必要です。何歳かなあと思ったら母親と思った方と同い年でした。まあ多分夫婦なわけです。奥さんが老けてたということは全く無く若い方で、旦那さんが若く見えすぎる(マスクしてるから素顔は分かりません)。若く見えすぎるのもパートナー大変だろうなあと思っていたら、ワクチンを打ち終わってスタッフが「お母さんと来たの?」と聞いています。旦那さんは「いえ」と答えたら、「あらじゃあお姉さん?」と追い打ちをかけました。墓穴を掘っていくだけなので「夫婦ですよ」とお伝えしました。
ここまで極端でなくても奥さんと思ったらお母さんということもよくありますし、逆のパターンもあります。本人たち慣れているかもしれないけど嫌な思いをする人もいるだろうから基本的には名前でお呼びしています。一人の人間ですしね。とは言え、大人でファーストネームは使いにくかったりしますし痛し痒しです。こっちに悪気ないから余計にたち悪いですよね。
こう呼ばれたいというのがあったら外来でお伝えしてもらえればそう呼びます。
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