Kolbが提唱した経験学習サイクル(1984)は
具体的経験→内省→教訓→実践→具体的経験(円環のように以下続きます)。
経験から学び成長するためのサイクルとでも言いましょうか。
まあ何言っているのかよくわからないんですが上杉鷹山とか山本五十六が言った
1
やってみせ
言って聞かせてさせてみて
ほめてやらねば
人は動かん
2
話し合い
耳を傾け承認し
任せてやらねば
人は育たん
3
やっている
姿を感謝で見守って
信頼せねば
人は実らず
みたいなもんです。井上成美か山本五十六の本は結構読んだのでなかなか忘れないですね。先日あるシンポジウムで経験学習理論が出てきた時に日本でもおんなじ事かなり前から言われてるなあって思いました。失敗は成功の元も似たようなことを言っています。
失敗してもいいんだからと言いながら大人はテストでバツをつけたり評価しなくちゃいけない矛盾もありますが、その矛盾を包むのは大人の役割かなと思います。減点を糧に頑張る子もいますが概ね加点で評価していく方が失敗は少ないことを覚えておいてもらえばと思います。
模範を示して、少しずつチャレンジして、一つ一つほめていく
話しいではまずは耳を傾けて認めてあげる。本人の意思決定を尊重すること
やっていることをすごいなあと思いながら「私の子に生まれてきてありがとう」という気持ちで信頼してあげる
みたいな感じでやってみるといいことありそうな気がします。
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