とある中学校で講演をしてきました。
いつもと同じことを愚直に話すわけですが分かってもらえたところも結構あったのかなって思いました。
子ども達の反応も良かったと思います。ってか小学生であんなにメモとってるの凄いなあって感心しながら見ていました。
大人はいつも準備しろみたいなこと言うけど色々と不具合あったのに復旧するまで待っていてくれて本当にありがとうと思いました。
色々と話したのですが、スマホ脳とゲーム脳は学術的には証明されていないこと、普通に考えたらありえない仮説であることを伝えました。そんな単純な脳じゃないですよ。人間は。
あと、いつも言うけど約束は子どもに伝えました。「約束すると自分の行動を縛るので簡単にしないこと」
約束すると「約束だよね」って必ず言われます。だけどね、約束って「今度、・・・しよ。約束だよ」はいいけど、「絶対に・・・してね。約束破ったら・・・だよ」って友達に言われたらどんなもんですかね。お互いに何かを差し出すから約束であって、一方的に何かを課すのは約束じゃないと思うんですよねえ。
そういう場合は約束ではなく目標を使うべきだと思います。目標にすれば色々とお話する余地でますから。
私のこんな話がどこまで必要とされるかは分かりませんが、「Noゲーム」などの一方向の関係性から「ゲームなどをコントロールするためにどうしようか」ということがお話できる双方向性の関係性が作れるお手伝いができればなと思っています。
呼んでくださってありがとうございました。
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